ごとうゆうの本棚

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本好きのごとうゆうが読んだ本の感想などを気まぐれに紹介していくブログ

『しあわせのねだん』

こんばんは!

今ごとうは帰省してて、今夜は両親と居酒屋さんでお酒をいただきました!😆


しあわせな時間を過ごした後に紹介する本はこちら!


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しあわせのねだん (新潮文庫)


基本データ

『しあわせのねだん』
著者:角田光代
出版社:新潮社
価格:430円
ジャンル:エッセイ
読了日:2019年2月某日
 

感想

角田さんは家計簿をつけている。

家計簿の達人といってもいいくらい。

そんな角田さんが、お金という見地から世間のあれこれを考えるエッセイ。

 

お昼ごはんだったり、突如買ってみたすべすべクリームだったり。

そもそも、お財布にはいくら入っているのが理想なのか、だったり。

(結構大事だと思う、この問題。金銭感覚出ますよね。)

とんだオチがついていた冷蔵庫、136000円だったり。

お金によっていろんなことに気が付いたり、がっかりしたり、時に嬉しくなったり、そんな諸々が詰まっています。

 

何となくお金の話って日本では避けられていたりするけど、でも、お金をどれだけ使って、そして自分が何を買ったのか、何を手に入れたのかを考えることは生きていくうえで大切なことだと思います。

お金にまつわる出来事を赤裸々に書いてくれて、角田さんが手に入れたもの、手放したもの、自分だったらどう感じるのかな、と思いを巡らすことが出来ました。

 

最後に一言

大人になって、お金がある程度自由に使えるようになってからこそ読みたいエッセイ。

厚さ僅か1㎝の薄い文庫本に、お金という、生きていくのに必要不可欠でそれでいて不思議なものがもたらす、楽しいこと、難しいこと、オチが付いていること、幸せに気付いた瞬間など沢山の出来事が詰まっています。

普段無意識にやり取りをしているお金について、そのお金で買ったもの、得た感情などに想いを巡らせてみてください。

それこそ家計簿付けると、その時のことが思い出されていいですよ。

(ごとうも大雑把ですが家計簿を付けていて、それが不思議と日記代わりになっています。)