ごとうゆうの本棚

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本好きのごとうゆうが読んだ本の感想などを気まぐれに紹介していくブログ

『人生の十か条』

 こんにちは!

今日は雨が降ったり晴れたり風が吹いたり忙しい天気ですね💦

花粉も飛んでるしなかなかつらいです。


今週の本はこちら。

Twitterでも話題のこの本です。


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人生の十か条 (中公新書ラクレ 634)


基本データ

『人生の十か条』
著者:辻仁成
出版社:中央公論新社
価格:820円
ジャンル:エッセイ
読了日:2019年2月11日
 

感想

作家であり、ミュージシャンで、お父さん。いくつもの顔をもって多彩に活動している辻さん。

 

ごとうがこの本を手に取るきっかけとなったのは、辻さんのツイッターです。

偶然、何かの折に、辻さんのツイートがタイムラインに流れてきて、そこから辻さんのツイートを眺めてみたのがきっかけ。

そこには日記もあるけど、なんともおもしろいつぶやきが。

 

それが、「人生の十か条」ツイートだったのです。

 

辻さんが人生を歩んでくる中で出会った様々な出来事、いろんな感情にたいして真摯に向き合って考えて、結論を出したり決断したりする中で出来た結晶。

辻さんはそれを唱え、自分の指針にし、また常に考え続けて、新たな結晶を発信しています。

あなたが何か迷った時、苦しんだ時、きっとこの本はヒントになるはずです。

 

さすが、人生の先輩、言うことが違います。

いろんな経験をしてきたからこそ出てくる様々な思い。全てを咀嚼して、隅々まで理解するのは若輩者のごとうにはまだ難しいけど、反芻して、いつかこうやって物事に自分も向き合っていきたいと思いました。

 

最後に一言

この本が自分の思春期にあったらどんなによかっただろう。

読後に思った感想です。

 

最後まで読むと本当にいろんなことが書いてあるのだけど、一つ一つが十か条にまずまとめられているから、こうするといいよ、という方向が分かりやすい。

十か条を踏まえたうえで、次に書いてある辻さんの思いやアドバイスを読むという構成なので、一つ一つ整理して読めます。

もちろん十か条ずつ読み切りなので、どこから読んでもいいし、自分が悩んでいる箇所だけ読むのもありです。

パッと開いたページから読んでいくのだって面白いかもしれない。

心にスッと入ってくる、時にはチクッと痛むところもあるでしょう、人間だもの。

辻さんも人間ゆえにいろんなことを経験して、痛みを知って十か条を編み出しているのです。

チクッと痛んだ時がチャンスです。自分の人生がもっと良くなるチャンスなのですから。

 

分からないところがあってもいい。

十か条があるからそれを胸に刻めば大丈夫。

そんな間口が広くて、頼もしい一冊でした。 続編出ないかな。