ごとうゆうの本棚

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本好きのごとうゆうが読んだ本の感想などを気まぐれに紹介していくブログ

『しいちゃん日記』

 昨日投稿した記事が上手く反映されていないようなので、今日改めて別の記事を更新します。


こちらの本です📙

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しいちゃん日記 (角川文庫)


基本データ

『しいちゃん日記』
著者:群ようこ
出版社:KADOKAWA
価格:552円
ジャンル:エッセイ
読了日:2018年11月13日
 

感想

「ネコにやられる」

 

ネコと接してネコ馬鹿になってしまうことだそうです。

 

そんな「ネコにやられた」ネコ馬鹿、群さんのネコ愛にあふれた爆笑エッセイ。

群さんの飼い猫しいちゃんの徹底した女王様気質にはさすがに脱帽。

しいちゃんが来る前からお隣さんで飼われていたビーちゃんのお茶目でおっとりして人懐っこいところがまたかわいらしく、その後に続けという思いで名付けられたしいちゃんとの性格の違いが強調されます。

それぞれがそれぞれの個性を持って精一杯生きていく姿が愛らしく、そしてホロリとさせられるエッセイでした。

ネコって可愛いけど、それと同時にやっぱり生き物を飼う、命を預かるということは大きな責任を果たす大変なことなんだよなぁと教わります。

生き物を飼おう、そう思っている人にはその前に一読してほしい本です。

 

最後に一言

先にも書いた通り、ネコって可愛い生き物だな、と思いつつ、生き物を飼うことの大変さも伝わってくるエッセイ。

群さんらしくユーモアたっぷりに書いているけれど、その裏には多くの苦労があるようです。

それでもしいちゃんのために尽くす群さんは本当に「ネコにやられた」人。

そしてしいちゃんもその愛情を理解し、たまに人間の話す言葉が分かっているかのようなお返事、仕草もする素敵なネコなのでした。