ごとうゆうの本棚

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本好きのごとうゆうが読んだ本の感想などを気まぐれに紹介していくブログ

『まあまあの日々』

 こんばんは。

最近お布団が心地よすぎて大寝坊をかましているごとうです。

布団から出られないって、冬あるあるですよね。


今週の本はこちらです📙

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まあまあの日々 (角川文庫)


基本データ

『まあまあの日々』
著者:群ようこ
出版社:KADOKAWA
価格:520円
ジャンル:エッセイ
読了日:2018年10月25日
 

感想

老いれば皆にやって来る、「あれれ?」な日常。

見間違え、物忘れ、体調の変化などなど数え上げればきりのない「あれれ?」。

時にいわゆる今どきの潮流を憂いグサリと指摘し、時に自らの変化に落ち込むこともあれど、それを受け入れ、かわし、(たまに毒を吐き、)「まあまあ」、及第点な日常を過ごそうという思いのエッセイ。

 

もうツッコミが痛快。たまに痛いところを突かれるけど、私は大体作者とスタンスが一緒なので、「よく言ってくれた!」と頷くこと多数。

「分かる、これイラっとする!」と共感しては眉間にしわが寄り、その後に作者の鋭い指摘にすっきりできる、ストレス発散系エッセイです。

 

世代問わず公平な目線で社会を見ているエッセイなので、「最近の世間は……」と思っている、どのような年代の方にもおすすめです。

溜飲を下げると同時に自身、自分世代の行動を振り返ってみるといいと思います。

 

最後に一言

書いてある話題が妙に最近耳にしたことあるな、と思ったら、どうやら群さんのエッセイの最新刊のようです。(初版が2018年10月25日です。)

ウィキペディアの著作一覧のエッセイのところに出てきてなかったのは最近の刊行だったからでしょう。

本屋さんで見つけられてラッキーでした。