こんばんは。
昨日は颯介さんとの記念日だったので、ちょっとリッチなホテルでリッチにディナーを。サプライズも成功して満足でした😆
現実世界の自分の布団がぺちゃんこでギャップに笑いが止まらないです。😂
そんなごとうが今日紹介するのはこちら。📙
基本データ
『欲と収納』
著者:群ようこ
出版社:KADOKAWA
価格:440円
ジャンル:エッセイ
読了日:2018年9月25日
感想
理想の暮らしって何でしょう?
最近はやっている断捨離。
向かってくる老いと、そして欲と戦い、作者は物を捨てることを決意するが、そこに現れたのは……?
作者は真剣なのにもう笑いが止まらない。真剣に向き合って、けど頑張りすぎないから軽妙な語り口。だから爆笑。
ごとうも今現在大して本を持っていないのに収納場所に困っている有り様。
だから共感してしまうし、作者の蔵書数だったら一体どうなっているのだろうとか、そんなこと心配する前に、実際にごとうの目の前に立ちはだかっている自分の家の本の問題をどうするか考えねば、とかいろいろ考えさせられます。
実家の両親に何かあったらどこに何があるのだろうとか……。
いつか皆さんが直面する問題に真正面からぶち当たったナイスなエッセイ。
最後に一言
薄い本なので、サラッと読めてしまいます。
笑っている間に読み終わっている、そんなエッセイ。
物欲と収納、相反する二つと戦った先に理想の暮らしは見えてくるのか?
何か集めている人、モノにあふれている人、逆にモノが少ない人、皆さんに読んでもらって、「あ~、分かるわ~」と笑いながらため息をついてほしい。
そして片付けよう、そう思っている人の腰を上げる一助になれば、そう思って紹介しました。