ごとうゆうの本棚

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本好きのごとうゆうが読んだ本の感想などを気まぐれに紹介していくブログ

『望遠ニッポン見聞録』

こんにちは。今日はヤマザキマリさんのエッセイを紹介します。

この本もとても面白いのでおすすめです。

 

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望遠ニッポン見聞録 (幻冬舎文庫)


基本データ

 
『望遠ニッポン見聞録』
出版社:幻冬舎
価格:500円
ジャンル:エッセイ
読了日:2018年9月5日
 

感想

テルマエ・ロマエで有名な、ヤマザキマリさんのエッセイ。

海外生活が長く、外国人の伴侶を持ったマリさんが、近いようでどこか遠いと感じる母国ニッポンを独自の視点で見つめ直すエッセイ。

日本に住んでいると当たり前のことも、海外から見たら驚きの連続。 でも言われないとなかなか気づかない。

そんな事柄を、作者が冷静な視点で考察してくれます。

冷静だからクスリと笑ってしまうし、嫌みがない。

日本を手放しで称賛している昨今の「日本っていいよね」メディアでもないし、かといって外国かぶれして日本をこき下ろすでもない。

本当に海外で生活して、日本と海外の両文化を理解して尊重しているからこその冷静な視点が読んでいてリラックスでき、素直に感動できる要因だと思います 。

ごとうは、トイレの話と伊達男の話が好きです。

 

最後に一言

日本に住んでいるどんな人にもおすすめ。

日本人はもちろん、日本に住んでいる外国人でも楽しめると思います。

日本の文化をいつもと違った視線で見つめてみたい人、500円で異文化交流気分を味わえますよ。