『神の子どもたちはみな踊る』
こんにちは。
今日の紹介は難しかったです💦
では、どうぞ。
基本データ
著者:村上春樹
出版社:新潮社
価格:490円
ジャンル:小説
読了日:2018年8月27日
感想
阪神淡路大震災をテーマにした短編小説集です。
でもルポルタージュでもなくて、架空の世界と繋がるような不思議な小説たち。
世界は繋がっているかもしれない、そう思わせるような感覚です。
今回はいつにもまして上手く紹介できません。
そのくらい、不思議な感覚を読者に残します。
かえるくんとは、みみずくんとは、一体……。
裏表紙の紹介では、「深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。」とあるのですが、光を放っているようで、実はやっぱり闇の中に放り出されてるような気がしてくる。
最後に一言
もはや黙示録とは何なのか。読者にいろいろな疑問を投げ掛けるような一冊。
↓ カバーが違いますが、同じ本です。