ごとうゆうの本棚

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本好きのごとうゆうが読んだ本の感想などを気まぐれに紹介していくブログ

『世界クッキー』

こんにちは

今日はこんな本を紹介します

 

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世界クッキー (文春文庫)

 


基本データ

 
『世界クッキー』
出版社:文藝春秋
価格:476円
ジャンル:エッセイ
読了日:2018年8月12日
 

感想

「きらきらしい」 この不思議な単語を嫌味も浮いた感じもなく使えるのは彼女だけだと思います。

季節の移り変わり、周りの人達を思う彼女の繊細な心が伝わる一冊です。

前作より可愛らしさやふんわり感も出ている。

(言葉が貧困ですみません)

(前作はかなり過激なことも書いていたりして、それはそれで心を掴まれた)

そのギャップというか、差に惹かれてしまったのです。

 

お母さんの思い出が、やはり一番微笑ましくて、彼女の優しさが現れていると思います。

本当に幼少期からその繊細な(時には繊細すぎるくらいの)感性で、いろんなことを考え思い悩んでいた彼女を、おこがましいけど抱きしめたい気持ちになります。

 

最後に一言

世界クッキー、どうしてその題名になったのかがあとがきに書いてあるのだけど、思わず笑ってしまった。

ネタバレになりそうなので書かないけど。ぜひ実際に読んで笑ってください。

 

目次や扉、カバーも題名に合っていてとってもかわいい。こだわっています。 きっと川上さんの好みとか思い出とか、書いていることとか川上さんの優しさとかに似合うようにしたんだろうな。

 

本棚に普通にしまうにはもったいない、そんなかわいらしさ。